胃薬成分(制酸成分)

解熱鎮痛薬の副作用である胃への刺激の緩和」を目的として配合されている成分です。

・メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
・乾燥水酸化アルミニウムゲル
・合成ヒドロタルサイト
・酸化マグネシウム

解熱鎮痛薬の中でもロキソプロフェンやイブプロフェン、アスピリンなどのNSAIDsと呼ばれる分類に属する成分は、副作用として胃腸障害が出やすいという特徴があります。
制酸成分は、胃酸を中和することで、NSAIDsによる胃への負担を緩和する働きがあるため、胃腸に不安がある人は一緒に配合されているものがおすすめです。

詳しくは、解熱鎮痛薬に含まれるサポート成分のコラムもご参照ください。