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更新日:2024/12/29

かゆみの原因は乾燥肌?正しい対策と保湿剤の選び方

乾燥肌が原因でかゆみに悩む方へ。

 

実は、日々のスキンケア方法や保湿剤の選び方が改善のカギを握っています。

 

本記事では、かゆみが生じるメカニズムから、症状を軽減する具体的な方法まで詳しく解説。

 

保湿剤選びのポイントもお届けします。

薬剤ライター クロロボ
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1章:乾燥肌がかゆみを引き起こす理由とは?

かゆみのメカニズムを解説

そもそも、かゆみは肌に異物が付着したり、炎症が起きたときの「防御反応」の一つです。

肌の表面には「バリア機能」が備わっていて、これが体を守る盾の役割を果たしています。

しかし、このバリア機能が低下すると、普段は刺激と感じないような些細な要因がかゆみを引き起こします。

乾燥肌では、角質層の水分が減少し、皮脂の分泌も低下するため、肌が外部の刺激に対して無防備な状態に陥ります。

その結果、肌内部の知覚神経が表面近くまで伸び、刺激に敏感になります。

かゆみのメカニズムを解説

肌の神経が表面に出てくるなんて、そんなことが起きているんだね!

さらに、乾燥した肌は炎症を引き起こしやすく、かゆみ物質を増やす原因にもなります。

この状態が続くと、「かゆみ→掻く→炎症」の悪循環に陥ってしまうのです。

「かゆみ→掻く→炎症」の悪循環

「かゆみ物質」の正体とは?

かゆみの主な原因は「ヒスタミン」という物質にあります。

肌が乾燥すると、肥満細胞という皮膚の細胞がヒスタミンを放出し、それが神経を刺激して脳に「かゆい!」という信号を送ります。

特に乾燥肌では、このヒスタミンの量が増加しやすいのです。

例えば、冬場に肌が乾燥しやすいのは湿度の低下と関係しています。

湿度が40%を切ると、肌表面から水分がどんどん蒸発し、角質層が硬化。

すると、ヒスタミンが過剰に分泌されるようになります。

また、乾燥肌が進むと肌の炎症も増え、ヒスタミン以外のかゆみ物質(サイトカインやプロスタグランジンなど)も増えると言われています。

これらが重なることで、乾燥肌特有の「ピリピリするかゆみ」を引き起こします。

日常生活でよくある「かゆみトリガー」

乾燥肌によるかゆみを引き起こす原因は、実は日常生活の中にも潜んでいます。

代表的なものを以下に挙げてみましょう。

 

1.冬の乾燥した空気

冬は湿度が低く、エアコンの使用でさらに乾燥が進みます。

肌のバリア機能が弱まり、知覚神経が刺激を受けやすい状態に。

エアコンって便利だけど、肌には大敵だよね…

 

2.紫外線の影響

夏場も要注意です。

紫外線は肌にダメージを与え、バリア機能を低下させます。

日焼け止めを塗らないと、肌の乾燥が進み、ヒスタミンが放出されやすくなります。

 

3.間違ったスキンケア

熱いお湯での洗顔や、強力なクレンジング剤は角質層の脂分を奪います。

これが乾燥の原因となり、結果的にかゆみの原因にも。

 

4.衣類や寝具の摩擦

ウールや化学繊維など、肌に刺激を与える素材は乾燥肌には不向きです。

肌に優しい綿やシルクなどを選ぶことで、摩擦によるかゆみを防ぎます。

 

乾燥肌とかゆみの関係は、肌のバリア機能と深く関係しています。

普段の生活で知らず知らずのうちに引き起こされる「かゆみトリガー」を知り、対策を取ることが重要です。

次章では、これらのかゆみを悪化させないための具体的な習慣やスキンケア方法についてお話しします。

肌の悩みを改善するために、一歩一歩着実に対策を進めていきましょう!

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2章:乾燥肌によるかゆみを悪化させない習慣

「ついやってしまうNG習慣」

乾燥肌を悪化させる原因の一つが、私たちが無意識にやってしまう日常のケア方法です。

その中でも特に多いのが以下のような「NG習慣」

 

熱いお湯の長風呂

寒い冬の日、ついつい熱いお湯に長く浸かってしまいがち。

でも実はこれ、肌の保湿成分である皮脂を洗い流し、乾燥をさらに悪化させる原因になります。

理想的な湯温は38〜40度、浸かる時間は10分程度が目安です。

熱いお湯が気持ちいいのはわかるけど、肌には負担が大きいみたい…

 

ゴシゴシ洗顔や洗浄

洗顔時に泡立てず、手で直接ゴシゴシ擦ったり、硬いタオルで体を拭く行為も乾燥を悪化させる原因。

これにより角質層が傷つき、肌のバリア機能が低下します。

柔らかいタオルを使い、手のひらで優しく洗うだけで十分です。

 

強力なクレンジング剤やボディソープの使用

「しっかり汚れを落としたい」という思いから、洗浄力の強い製品を選びがち。

しかし、肌に必要な油分まで奪ってしまうことが多いので、低刺激・保湿成分配合のものを選ぶようにしましょう。

日常で取り入れるべき3つの習慣

乾燥肌とかゆみを防ぐためには、日常生活の中で肌に優しい習慣を取り入れることが大切です。

 

1.正しい洗顔法

洗顔料をしっかり泡立て、泡で肌を優しく包み込むように洗います。

すすぎの際にはぬるま湯を使い、洗浄成分を残さないよう丁寧に洗い流しましょう。

ゴシゴシ擦るのは厳禁です。

 

2.保湿のタイミング

保湿は、肌が柔らかく水分を含んでいる入浴後5分以内がベストタイミング

顔には化粧水や乳液、体には保湿クリームやオイルをたっぷり塗りましょう。

特に乾燥が気になる部位には、重ね塗りをしてしっかりケアするのがおすすめです。

お風呂上がりの数分が勝負なんて、忙しくても手を抜けないよね!

 

3.加湿器の利用

室内の湿度を40〜60%に保つと、肌の乾燥を防ぐことができます。

特にエアコンを使う冬場は、加湿器を活用するのが効果的。

小型の卓上加湿器をデスクに置けば、仕事中も快適な環境を作れますよ。

 

実体験を交えたアドバイス

筆者自身も、以前は「長風呂命!」で熱いお湯に浸かりながら、ガシガシ洗うのが習慣でした。

その結果、冬になると全身がカサカサ、かゆみで夜中に目が覚めることもありました。

しかし、正しい入浴法や保湿ケアを取り入れたことで大きな変化が。

特に、湯温を下げ、保湿クリームをたっぷり使うようにしたところ、かゆみが劇的に減少しました。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、これらの小さな習慣が肌の健康に大きな差を生むと実感しています。

 

乾燥肌とかゆみを悪化させないためには、日々のケア方法を見直すことが重要です。

熱いお湯の長風呂やゴシゴシ洗浄など、ついやってしまいがちなNG習慣を改善し、正しいスキンケア習慣を取り入れましょう。

次章では、具体的なかゆみ対策や保湿ケア方法についてさらに深掘りしていきます。

日々の積み重ねで、快適な肌を手に入れましょう!

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3章:肌のかゆみを和らげる簡単なケア方法

「冷やすことの大切さ」

肌がかゆいと、ついつい掻いてしまいがちですよね。

しかし、掻くことで肌がさらに傷つき、炎症が悪化する悪循環に陥ってしまいます。

そこで活用したいのが「冷却ケア」。

冷やすことで、かゆみの原因となる知覚神経の興奮を抑えることができます。

具体的には以下の方法が効果的です。

 

保冷剤や冷たいタオルを使う

保冷剤を薄いタオルで包み、かゆみのある箇所に軽く当てましょう。

保冷剤がなければ、冷蔵庫で冷やしたタオルでもOK。肌がひんやりすると、かゆみがスーッと引いていきます。

 

冷たいシャワーを利用する

熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯や冷たいシャワーを患部に当てるのも効果的。

温度差で肌が引き締まり、かゆみが軽減されます。

冷やすことで一時的にかゆみを抑えることができますが、根本的な改善には別のケアも欠かせません。次の保湿ケアがその鍵になります。

冷たいシャワーなんて、夏ならまだしも冬は勇気が必要だね…!

保湿ケアの黄金ルール

かゆみを防ぐには、肌のバリア機能を回復させることが重要です。

そのために欠かせないのが、適切な保湿ケア。

以下のポイントを守ることで、効果を最大限引き出せます。

 

優しい塗り方を意識する

保湿クリームやローションは、擦り込まずに肌に押し当てるようにして塗ります。

手のひら全体を使い、温めながら浸透させるイメージで。これだけで刺激を最小限に抑えられます。

 

おすすめの保湿成分

ヘパリン類似物質: 水分保持力が高く、炎症を軽減する効果も。

セラミド: 肌のバリア機能を補い、乾燥から守る。

尿素: 肌の角質を柔らかくし、保湿効果を高める。

 

塗るタイミングが重要

入浴後5分以内に保湿剤を塗ることで、肌に水分を閉じ込めることができます。

この「ゴールデンタイム」を逃さないようにしましょう!

入浴後のバタバタでつい忘れがちだけど、これは習慣にしなきゃね!

かゆみが強いときの応急処置

保湿ケアや冷却だけでは対処しきれない、強いかゆみに襲われることもあります。

そんなときのために、即効性のある応急処置を覚えておきましょう。

かゆみ止めクリームを使う

市販のかゆみ止めクリームには、抗ヒスタミン成分やステロイドが配合されているものがあります。

ただし、ステロイド入りの薬は長期間使用せず、必ず使用法を守りましょう。

 

皮膚科を受診する

強いかゆみが続く場合は、無理せず専門医の診察を受けてください。

特に、湿疹や赤みが出ている場合は、早めの治療が必要です。

医師から処方される薬は、かゆみや炎症をピンポイントで抑える効果があります。

 

肌のかゆみを和らげるためには、「冷やす」「保湿する」「応急処置を取る」の3つを状況に応じて使い分けることが重要です。

特に保湿ケアは日々の積み重ねが鍵。適切な成分を選び、肌に優しい方法でケアを続けていきましょう。

次章では、さらに効果的な保湿剤の選び方や、信頼できる製品をピックアップしてご紹介します!

かゆみを抑えて、快適な肌を手に入れる旅を一緒に続けましょう。

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第4章:信頼できる保湿剤の選び方

市販製品の見極めポイント

乾燥肌によるかゆみを効果的にケアするには、自分の肌の状態や悩みに応じた製品を選ぶことが重要です。

乾燥が主な悩みの場合は高保湿製品を、かゆみがつらい場合は保湿と同時にかゆみ止め成分を含む製品を選ぶと効果的です。

 

注目すべき成分

保湿成分

ヘパリン類似物質: 水分保持力が高く、炎症を軽減する効果も。

セラミド: 肌のバリア機能を補い、乾燥から守る。

尿素: 肌の角質を柔らかくし、保湿効果を高める。

 

かゆみ止め成分

ジフェンヒドラミン塩酸塩: 抗ヒスタミン作用でかゆみを直接抑える。

リドカイン: 局所麻酔作用で即効性のあるかゆみ緩和が期待できる。

グリチルレチン酸: 炎症を抑え、肌を穏やかに整える成分。

 

パッケージの読み方

「保湿+かゆみ止め」 の記載があるものは、かゆみの症状がある場合に適しています。

「医薬品」又は 「医薬部外品」 表記の製品は、成分の効果が科学的に確認されている証です。

乾燥肌が敏感肌を伴う場合は、「低刺激」「無香料」 の記載があると安心です。

保湿成分とかゆみ止め成分、それぞれの特徴を知ることで、自分の肌に合った製品を選びやすくなりますね!

専門家おすすめの保湿剤・保湿+かゆみ止め製品ランキング

以下に、保湿と保湿+かゆみ止め成分が含まれる製品を厳選してご紹介します。

各製品の特徴に注目して、自分に合ったアイテムを見つけてください。

 

1.ヘパソフトプラス(保湿+かゆみ止め成分)

ヘパリン類似物質が高い保湿効果を発揮し、さらにジフェンヒドラミン塩酸塩クロタミトンの2つのかゆみ止め成分を配合。

乾燥肌とかゆみを同時にケアする製品として、非常にバランスが取れています。

おすすめポイント: 保湿と即効性のあるかゆみケアを一つで叶えたい方に最適です。

 

2.メンソレータム ADクリームm(保湿+かゆみ止め成分)

ジフェンヒドラミン塩酸塩リドカイングリチルレチン酸の3つのかゆみ止め成分を配合。

強いかゆみを即効的に和らげるとともに、保湿基剤を含んでいるため、肌の乾燥にも対応します。

おすすめポイント: 強いかゆみを感じるときに頼りになるクリーム。夜間のケアにも適しています。

 

3.キュレル ジェルローション(保湿剤)

セラミド機能成分を配合し、乾燥性敏感肌を優しくケアします。

かゆみ止め成分は含まれていませんが、赤ちゃんから大人まで使用できる低刺激設計です。

おすすめポイント: 家族で使える保湿剤をお探しの方にぴったりです。

 

4.ユースキンI(かゆみ止め特化製品)

5つの有効成分(ジフェンヒドラミン、クロタミトン、グリチルレチン酸など)がかゆみを抑える効果を発揮します。

添加物中に保湿成分は含まれているものの、保湿効果は限定的で、あくまでかゆみケアを目的とした製品です。

おすすめポイント: かゆみのケアを特に重視したい方におすすめ。保湿が必要な場合は、別途保湿剤を併用しましょう。

 

5.ロート製薬 ケラチナミンコーワ乾燥かゆみクリーム20(尿素+抗炎症成分)

尿素が角質を柔らかくし、ジフェンヒドラミンがかゆみをグリチルリチン酸が炎症を抑えます。

乾燥によるかゆみや手足の荒れた肌にも対応可能な製品です。

おすすめポイント: 乾燥が原因のかゆみや頑固な荒れた肌をケアしたい方に適しています。

 

乾燥肌によるかゆみには、保湿効果と同時にかゆみ止め効果を持つ製品を選ぶことで、効率的なケアが可能です。

一方、かゆみのない乾燥肌には高保湿の製品を中心に使用することが重要です。

自分の肌の状態に合わせて、適切な製品を選びましょう。

次章では、乾燥肌を根本から予防する生活習慣やスキンケアのルーティンについて詳しくお話しします。

信頼できる製品を使って、かゆみ知らずの肌を目指しましょう!

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5章:乾燥肌のかゆみを根本から防ぐスキンケア計画

朝と夜のスキンケアルーティン

乾燥肌によるかゆみを根本から防ぐためには、朝と夜で異なるスキンケアを取り入れることが重要です。

朝は肌を保護し、日中の刺激から守るケア。

夜は肌をしっかり修復・保湿するケアを心がけましょう。

 

朝のスキンケア

洗顔

起き抜けの肌は、夜の間に分泌された皮脂や汗を軽く落とすだけで十分です。

ぬるま湯で顔を洗うか、洗顔料を使用する場合は低刺激のものを選びましょう。

朝の洗顔はシンプルに!やりすぎは逆効果になることも。

 

保湿

軽めの保湿クリームや乳液を使用します。

朝はあまり重すぎるケアをすると化粧崩れの原因になるので、適量を心がけましょう。

 

紫外線対策

保湿の後には必ず日焼け止めを使用して紫外線から肌を守ります。

乾燥肌の方には保湿成分入りの日焼け止めがおすすめです。

日焼け止めは朝の仕上げ!忘れないようにしましょうね。

 

夜のスキンケア

クレンジングと洗顔

メイクをしている場合はクレンジングでしっかり落とし、その後低刺激の洗顔料で顔全体を優しく洗いましょう。

 

保湿ケア

夜はしっかり保湿を行う時間です。

化粧水→乳液→クリームの順に、手のひらで押さえるようになじませていきます。

セラミドやヒアルロン酸が配合された製品を使うと、保湿力が高まります。

夜の保湿はたっぷり丁寧に。肌が朝に応えてくれるはずです!

 

スペシャルケア

週に1~2回、シートマスクや保湿パックを取り入れると、より深い保湿が期待できます。

肌に優しい生活習慣を取り入れるコツ

スキンケアだけでなく、生活習慣を見直すことで、乾燥肌やかゆみを根本から改善できます。

以下のポイントを意識してみましょう。

 

栄養バランス

肌の健康には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、オメガ3脂肪酸などが重要です。

野菜、果物、魚、ナッツ類を意識的に摂取しましょう。

 

適度な睡眠

肌のターンオーバーが活発になるのは夜の間です。

毎日6~8時間の質の良い睡眠を確保することで、肌の再生をサポートできます。

 

ストレス管理

ストレスが溜まると自律神経が乱れ、肌のバリア機能が低下します。

ヨガや瞑想、趣味の時間を持つことでストレスを軽減する方法を見つけてください。

 

未来の自分へ贈るメッセージ

乾燥肌のかゆみは、日々のケアと習慣の積み重ねで大きく改善できます。

「今日はまあいいか」とケアを怠るのは簡単ですが、未来の自分はその積み重ねに感謝するはずです。

「今この瞬間のケアが、未来の美しい肌をつくる」ということを忘れないでください。

肌は正直です。日々の小さな努力が、あなたの未来の肌を輝かせるのです。

 

乾燥肌によるかゆみを根本から防ぐためには、朝晩のスキンケアルーティンと肌に優しい生活習慣を取り入れることが重要です。

「今日からできること」から始めて、未来の美肌を目指しましょう!

まとめ

・乾燥肌によるかゆみを改善するには、原因に応じたスキンケアと生活習慣の見直しが重要です。

・保湿+かゆみ止め成分を含む製品を選ぶことで、効率的なケアが可能です。

・朝は軽めのケア、夜はしっかり保湿のスキンケアルーティンを実践しましょう。

・栄養バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレス管理が肌の健康をサポートします。

・「未来の美肌は今日のケアから」 を合言葉に、日々の努力を積み重ねることが大切です。

 

乾燥肌のかゆみは、単なる一時的な悩みではなく、ケアを怠ると悪化することがあります。

しかし、正しい知識と適切な製品、生活習慣の工夫があれば、改善への道は開けます。

私自身、乾燥肌に悩んだ経験がありますが、日々のケアの積み重ねで肌質が変わるのを実感しました。

皆さんも、今日から少しずつスキンケアや生活習慣を見直してみてください。

未来の自分が、「あのとき頑張って良かった」と笑顔になれるよう、今から一緒に始めましょう!

 

〈参考資料〉
ヘパソフトプラス | 製品情報
メンソレータム ADクリームm | 製品情報
キュレル ジェルローション | 製品情報
ユースキンI  | 製品情報
ケラチナミンコーワ乾燥かゆみクリーム20  | 製品情報