生薬成分(健胃薬)

生薬は胃全体の機能を高めるような働き(健胃)を持つものが多いです。
漢方は自然由来の生薬という成分をいくつか組み合わせることで、その効果を高めるよう設計されています。
胃に効果を示す生薬はいくつも存在し、その中でも「苦味」や「香り」に特徴を持つものが多くなっています。
市販の胃腸薬において、よく配合されている生薬には以下のようなものがあります。

センブリ

苦味成分。「千回煮出してもまだ苦味がある」ことが名前の由来になるほど強い苦味を持つ。

オウレン

苦味成分。日本にも自生しているセリバオウレンという花の根を乾燥したもの。

ハッカ

芳香性成分。ミントとも呼ばれ、飴などにもよく使用されているスッとした香りのある成分。

ケイヒ

芳香性成分。シナモンとも呼ばれ、芳ばしい香りがする成分です。

チンピ

芳香性成分。みかんの皮を乾燥させたもの。柑橘の香りで胃に働きかけます。

詳しくは、胃もたれのコラムもご参照ください。